千葉県柏市
足ふみマッサージのフーレセラピーサロンをやってます!
”ママのお小遣いで全身癒せる”をキャッチフレーズに
低価格で頑張ってます!ヾ( ´ー`)
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「フーレセラピーサロン サウザンリーブス」
ミモザが満開です♡
暖かかったり、寒かったりの三寒四温の日々ですが、
それも含め、春ですね~♡
サロンの庭のミモザが満開になりました!
モフモフです(*´ω`*)
3年位前かな?
小さな苗を植えたのですが、
あれよあれよという間に大きくなって、
ベランダの手すりを超える大きさになり(;'∀')
今年初めてたくさんの花が咲きました!
いやぁ、この量!モフモフ具合!
気分アゲアゲです(笑)
今月いっぱいくらいは咲いているのかしら?
サロンにお越しの際は、どうぞ見てやってください(^^)/
膝の不調のおはなし
中年以降の女性に多い物。
それは膝の不調です。
女性に多いのは、筋力の問題やホルモンの問題など、様々あるかと思います。
その要因のひとつに、「ねじれ」がおきやすいというのがあるように思います。
膝の痛みで有名なのが、変形性膝関節症です。
膝の軟骨が削れて、炎症をおこし痛む。
ひどくなると骨同士がこすれて痛む。
でも痛みがあって、病院でレントゲン等を撮っても
「変形性膝関節症の初期かなぁ」
と言われ、痛み止めをもらって帰るが、炎症が収まっても痛みが取れない。
しかも骨同士がこすれるほど重症でもないのに、なんで痛いんだろう?
そんな事がよくあるようです。
原因の一つが、膝まわりの組織の硬さにあることがあります。
膝のお皿の裏の脂肪体(意外と神経が多くあるそうです)の硬さだったり、
膝の内側の筋肉や腱が固くなり、骨にこすれていたり、
硬くなった筋肉に、神経が圧迫されていたり…。
いずれも膝がねじれていたら、引き延ばされた筋肉や腱が
こすれやすくなったり、神経を圧迫しやすくなったりしますよね。
ではねじれはなぜおきる?
そして女性に多い?
一説には骨盤が男性より広いからだと言われています。
男性の骨盤より外側に腿の骨がついているので、
重心を支えるために、膝や足首などに内側方向の負担がかかる。
かつ、それを支える筋力が男性より弱いと。
元々踵(かかと)の骨は内側に倒れやすいのですが、
そういう意味では女性は男性よりもさらに倒れやすいかもです。
そこでこういう良くないスパイラルがおきやすくなります。
①踵が内側に倒れると、「土踏まず」が機能しなくなります。
(ちなみに「土踏まず」が機能しなくなると、親指の付け根が圧迫されて
外反母趾になりやすくなります)
②土踏まずがなくなる=偏平足になることで、
足首は反対に、足先に対して外側にねじれる形になります。
③付随してスネも外側にねじれますが、
そのスネに対して、膝は内側にねじれた形になります。
④上からの重み、そして長時間の歩行や運動を、そのねじれで逃しているうちに、
ムリに引っ張られたその形で筋肉が定着してしまう。
実はO脚もこのメカニズムが大きく関係しています。
その証拠に女性のO脚のほとんどが、
膝が内側を向き、偏平足や外反母趾を併発されています。
(高齢になられると膝が外を向くことが多くなりますが、
このねじれは存在したまま、筋力の問題などで外を向かれているように思います)
さらに言うならば、
⑤膝が内側を向くことで、骨盤が前に倒れる
⑥骨盤が前傾することで、腰の反りが大きくなる
⑦腰の反りのバランスを取るために猫背になり、頭が前に出る
⑧その頭の重さを支えるために、首コリ・肩こり・腰痛がおきる
という具合に、すべてが繋がっていたりもします。
そこで当サロンでは、O脚も膝痛も
脚の筋肉を緩め、膝や足首のねじれを取る施術を行います。
ですが施術効果は、日に何千歩も歩くうちにすぐになくなってしまいますので
日常で使用された方がいいと思われる
靴下やインソールもご紹介しています。
(こちらで販売はしておりませんので、購入を強要することはありません(^^)/)
今月は膝痛のセルフケアについての情報誌もお作りしています。
痛みや不調は、その箇所だけでなく
全身がバランスを取るために、補完しあう事でおきることもあります。
ご自分の姿勢をチェックしがてら、全身をいやしにいらっしゃいませんか?(^^♪